8月9日(金)に、三川まちづくり協議会主催の防災教室を行いました。
自衛隊の方4名が講師として来てくださり、防災講話の後に、土のう袋の結び方や積み方、救助に役立つロープの縛り方を教わりました。
土のうは、きっちりと隙間なく積み、一段積むごとにたたいたり踏んだりして押し固めます。
次の段を積むときは、前の段の真上ではなく、半分ずらして積みます。
積み方ひとつで、水の侵入を防ぐ効果が変わってしまうので、せっかく積むなら丁寧にやるべきと教わり、参加した小学生は一生懸命土のうをたたいていました。
人を助けようとするとき、ただの長いロープを投げても滑ってつかまるのに苦労しますが、結び目があるだけで握りやすくなります。
今回教わった結び方に、もやい結びというものがありました。
とても役に立つ結び方ですが、何度も結ぶ練習をしないと忘れてしまいそうです。
いざという時に使えるよう、復習したいですね。