あいにくの雨模様でしたが、午前9時から令和2年11月に完成した新しい袋井西コミュニティセンター彩雲館を視察しました。
プロジェクトから17名が参加して、建設に至るまでの経緯や準備組織体制、また、基本理念、新しい機能などの説明を受けました。
新機能の一つである複写式冷暖房方式について、オープンスペースで機器の説明を受け、技術の進歩に驚きました。
キッチンスタジオは、清潔感があり、ガラス越しに外からの光を受け、料理教室など食を通じた交流がより盛り上がるように感じました。
ホールを中心として、最新の機器や設備について説明を聞くことができ、関心のあるものには熱心に質問をする参加者が少なくありませんでした。
続いて、午前10時40分から袋井方面隊第1分団車庫を視察しました。袋井東地区では、地元第5分団車庫の更新が令和4年度に計画されていることから、令和元年に建設された市内の最新の車庫について見学させてもらいました。
2階詰所にて、第1分団長や市担当者から建物の規模や敷地の広さ、また使い勝手などを聞くことができました。
車庫については、その広さや、出動時の状況、資機材の保管方法など、動線を中心とした現状を知ることができました。
車庫北側のホースタワーや水防倉庫の状況も視察しました。水防資器材の保管方法、またホースタワーの状況を見ることができました。