袋井東小学校の4年生を対象に、10月12日(火)に、「久努の松並木について聴こう会」を開催しました。
これは、東小学校4年生の社会科で地域の伝統や文化財、偉人などについての学習の一環として行われたものです。
子どもたちは地元にある「久努の松並木」の歴史や地域住民の取り組みを「久努の松並木愛護会」役員から説明を受け、松並木保全に向けた清掃、植樹などの各種活動を学習しました。
「久努の松並木愛護会」からは、小学生の皆さんにも松並木のことを知ってもらい、次の世代へ引き継ぐ役割を担ってもらえるよう話がありました。
「久努の松並木愛護会」役員から、松の成長過程についての解説を聞き、松の種や松ぼっくりについて興味深く聞いていました。
説明の後には、松並木や活動内容に対する質問や意見などがあり、地域の歴史資源としての久努の松並木の大切さや保全活動等に理解を深めることができました。