袋井市コミュニティセンター

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文化公演会を開催しました。

2021.11.11 袋井南地区

袋井の戦国時代
-その魅力とこれからのまちづくり-

 本年度はコロナ禍で、袋井南地区まちづくり協議会の各種事業は取りやめとなる中、11月7日(日)に文化講演会を久々の集客事業として開催しました。
 講師に静岡大学名誉教授でNHK大河の時代考証を行っていることでも有名な小和田哲男先生をお招きしました。
 最初にNHK大河の時代考証の裏話の話から始まり、時代劇を製作する上での時代考証の難しさや、数々の裏話をお話しされました。

今川氏の話

戦国の静岡といえばやはり、今川一族は重要なテーマです。袋井の地に九州探題を務めた今川貞世(堀越氏)の堀越城があったことは袋井市民でも余り知られていないことです。また、足利将軍家での位の高さや、重要度も初めて伺う話ばかりで聴衆も思わず引き込まれていきました。

久野城と馬伏塚城

次に取り上げられたテーマは、久野城と馬伏塚城。
袋井北地区にある久野城は城址が整備されていて袋井市民にもなじみのある城ですが浅羽北地区にあった馬伏塚城については余り知られていない城だと思います。この城は高天神城攻めの水運の拠点として重要な城だったそうです。
久能宗能の次の城主松下之綱が後の秀吉に繋がっていくという事実はほとんどの方が初めて知ったことではないかと思います。

袋井市の古刹(こさつ)について

最後に可睡斎の等膳和尚と家康、油山寺の掛川城の大手門、尊永寺の重文の仁王門、堀越城と関係する海蔵寺など袋井にある歴史的に重要な古刹(こさつ・・・古い寺のことを指す)をこれからのまちづくりに活かすことの重要性を語って頂きました。

講演の後には質疑応答の時間も頂き、会場からの質問に丁寧にご対応頂きました。
文化公演会の参加者は122名でした。大勢の方にお集まりいただきありがとうございました。

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