11月26日(金)と29日(月)の2日間かけて、山名地区まちづくり協議会福祉部40名で、愛知県豊川市役所に隣接した豊川市防災センターへ視察研修に行ってきました。
豊川市企画部防災対策課の職員の方から、災害時における自助、共助、公助の役割と、日頃からの災害に対する備えの必要性についてお話を聞きました。
福祉部の役員も真剣に説明に聞き入っていました。
説明後、担当者により防災センターの機能をゾーンごとに案内していただき、最後に防災センターの2階に設置された災害対策本部も視察させていただきました。
令和2年4月に完成した防災センターの建物です。
豊川市の防災対策課の職員の方から、防災対策の必要性についての説明がありました。
豊川市再発見ゾーンでは、プロジェクターにより床に映し出されたハザード情報により、住んでいる地域の危険個所を確認することが出来ました。
防災学習ゾーンでは、様々な災害の疑似体験が出来ました。
最後に、防災センターに設置されている災害対策本部を視察させていただきました。 最新のIT機器の導入により、タッチペンを使って市内の被災状況や地区内の被災人数などが画面上に表示されることから、本部員の情報共有が短時間ででき、的確な指示が出せるようになっていました。
今回の視察研修を参考に福祉部として今後の防災対策をより発展させていきたいと思います。