令和元年10月23日(水)午後7時から第2回目となる「まちづくりみらいプロジェクト」を開催しました。今回は、市の担当者から、「袋井市公共施設等総合管理計画」及び「袋井市教育施設等3Rプロジェクト」について説明してもらいました。
袋井東地区の4つの公共施設(消防団第5分団車庫・袋井東幼稚園・袋井東コミュニティセンター・袋井東小学校)の更新整備に関して、「袋井市公共施設等総合管理計画」及び「袋井市教育施設等3Rプロジェクト」について、市の担当者から説明を受けました。現在の市の公共施設の様子、人口減少や少子高齢化の進行の現状、また、老朽化に対応するための市の取り組み方針などを聞くことができました。公共施設に関する袋井市の現状や、財政状況、今後の整備方針や取り組み方法等を聞くことができ、有意義な委員会とすることができました。なお、説明いただいた内容については、今後の話し合いに役立てていきたいと思います。
ワークショップにおいて、ファシリテーターの静岡理工科大学 准教授 石川春乃氏により、前回のまとめと今後の地域としての考え方を話し合いました。市からの説明を受けて、市の財政状況が厳しいことから、更新整備が思ったように進まないということを踏まえて、今後地域としてどのように考えていくかということを議論しました。
各施設にどうしても必要なスペースや今ある建物の複合化、様々な施設(プール、グラウンド、校(園)舎、駐車場及び会議室など)の共有方法など、グループごとに話し合い、さまざまな提案や意見、考え方などを発表してもらいました。