福祉部の防災活動の一環として、7月22日(金)、28日(木)に、名古屋市港防災センターに防災の視察研修を実施しました。
コロナ過という事もあり、地域を2つに班分けし少人数で研修を行いました。
各自治会から合計29名の参加をいただき、日頃からの防災対策の必要を改めて認識しました。
伊勢湾台風の被災を機に、昭和57年に建設された施設ですが、年間6万5千人の入場者がある施設です。
震度7の地震を体験し、避難姿勢を教えて頂きました。
3D映像を使い、伊勢湾台風の疑似体験を行いました。
昭和のレトロな雰囲気の中で、煙からの避難体験をしました。
研修室では、建物の耐震化や家具の転倒防止が最低限必要なことなど、家族の命を守るための準備について講義をしていただきました。
福祉部として災害時における共助の必要性を改めて認識し、今後の活動につなげていきたいと思います。