8月10日(水)、青少年健全育成部がでんきの科学館と中部電力パワーグリットから講師をお招きし、夏休み でんき教室⚡を開催しました。
高南小学校3~6年生の10人が参加して電気の仕組みを学びました。
まずは、私たちの身の回りで使われている電気製品をみんなで発表していきます。
冷蔵庫、洗濯機、掃除機など。挙げればきりがありません。では、その電気はどうやって作られるのでしょうか。
発電のもとは磁石🧲とコイル。この二つを使って実験開始です。
コイルの近くで磁石を動かすと電気⚡が発生するのを体験しました。これが発電機の原型です。
発電機が付いているタービンを早く回すと電球💡は明るくなり、ゆっくり回すと暗くなりました。
1人でタービンを回すより、4人で行うとなお明るくなります!これと同じことを蒸気や水、風の力を使って行っているのが各地にある発電所。どの発電方法も電気のつくり方の基本は一緒です。
講師の皆さんのおかげで楽しく電気の基本を知ることができ、有意義な夏休みの一日となりました。ありがとうございました。何気なく使っていた電気、もっと詳しく知りたくなりました。