8月23日(火)午後7時から、本年度第1回目の「地域活性化委員会(旧まちづくりを語る会)」を、自治会選出会員8名、まち協選出の地域会員等14名の参加により開催しました。
本年度から「まちづくりを語る会」から地域活性化委員会に名称変更し、新たなスタートとなりました。 名称変更については、従前における本会の事業運営は、地域づくりに関しての議論を中心としたものでしたが、今後は、協議結果や検討事項の実現に向け、各種地域活動に実際に参画していくなど活動範囲を広げるためのものです。
審議事項としては、名称変更に伴う規約の改正や今後の事業計画を説明・報告しました。
また、本年度からは自治会活動のあり方について、実際に各自治会に出向いて協議を開始することになっており、その内容と実施方法についての説明も行いました。
「自治会のあり方」については、会員から数件の意見や質問がありました。
主なものは、
・自治会規模がそれぞれ違うため、一律的な説明にならないよう考慮する必要がある。
・自治会活動に関心のある人をどのように集めるか。
・成果が出るまでにはかなりの期間がかかる。
・袋井東地区の人口動態などのデータをもとにした実感的な説明が必要である。
などでした。
委員会事務局からは、これらの意見をもとに自治会との話し合いを時間をかけて丁寧に進め、令和6年度末を目途に見直し(一部)の実現を考えていることを説明し、会員の皆さんの協力をお願いしました。
「まちづくりを語る会」は、まちづくり協議会への提言が目的でしたが、地域活性化委員会に生まれ変わった今後は、必要な各種事業活動に直接的に取り組むなど、住み良い地域づくりの実行組織として、活動を展開していくこととなりました。