避難所運営ゲームHUGを体験しました。

HUGとは、避難所で起こる様々な出来事を模擬体験するゲームです。
避難者の状況が書かれたカードを、避難所に見立てた平面図に配置しながらゲームを進めます。

参加者はまちづくり協議会地域安全部員と、一般、中学生高校生ボランティアの計15名でした。
１グループ５名で３グループに分かれてゲーム開始です。

カードに書かれた様々な事象について次々と処理していきます。
皆さんで協議しながら、且つ迅速的に。

『トイレはどうする？』
『避難者の車や、団体旅行のバスなどはどこに止めたらいいの？』 　
など、皆さん軽くパニック状態。
それでもここはこうしたらなど話し合いながら各グループでゲームを進めていきました。

ゲームを終え、参加者の皆さんから感想を伺いました。
・どう振り分けていいのか考える時間が欲しかった
・グループのみんなでディスカッションをしてみたかった
などの意見がありました。
次回は皆さんからの意見を元に浅羽東地区で実際に起こったらどうするなど地区の避難所の実状に合わせた形でゲームを行ってみたいと思います。