５月14日（日）に山名地区の防災講習会を開催しました。
新年度が始まり、各自治会とも新たに防災を担う役員が選出されたことから、防災活動に対する役割について確認を行う為、自治会連合会長、地域防災指導員に加え、各自治会から自治会長、防災隊長、避難支援隊長、総勢60名の参加をいただき開催しました。
講習会では、袋井市指定避難所の運営、災害時避難支援隊の活動内容、「第１避難所（公会堂）地震災害時運営マニュアル」について確認をしました。
袋井市危機管理課の田中主幹から袋井市指定避難所における避難所運営について、避難者相互による共助運営が必要であり、被災直後の運営についての協力依頼がありました。
令和５年度から活動を行う「災害時避難支援隊」は、豪雨による避難指示等が出された時に、避難支援が必要な要配慮者の方への支援活動を行うためのもので、今年度から自治会組織の中に結成がされたことから、避難支援隊の役割や行動方法についての説明を行いました。
最後に毎年更新をしている「第１避難所（公会堂）地震災害時運営マニュアル」についての確認と提出に向けた説明を行いました。
また、自主防災隊長などが交代する際の引継ぎ事項として必ず行っていただきたい事項の説明を行いました。
新年度となり、新たな役員を含めた防災担当者に対し、防災活動の必要性について確認していただき、自助・共助での活動をお願いしました。
