10月26(水)の午後1時30分から松並木愛護会が、東小学校4年生児童( 48名)を対象に歴史授業をおこないました。今年で3回目の勉強会は、愛護会山本会長より画像を交えて旧東海道沿線の松並木の歴史や保全活動等について説明をしました。質疑応答では、児童からは松並木を保全する活動の意味や問題点、困った事など鋭い質問がありました。この勉強会を通じて地域の歴史に触れ、松並木の保全活動を理解していただけたかな?また、歴史授業の終わりには、愛護会役員で40年以上にわたって化石の収集・研究をしている新屋自治会の鈴木政春さんから所有する様々な化石の歴史について現物を見ながら説明していただきました。
※鈴木さんの化石の記事は、10月26日(水)の中日新聞(中東遠版)に掲載されました。
愛護会山本会長から松並木の歴史や保全活動等について説明とその後の質疑応答で質問攻めにあう愛護会の山本会長
鈴木政春さん所有の化石に興味津々の児童。化石を直接手に触れ、大きな三葉虫の化石にびっくり。