2月10日(土)の午前9時30分より、袋井東まちづくり住民大会が地域住民約100名の参加によりおこなわれました。本年度の活動報告は「いのちを守る防災隊」、「コミュニティスクール」、「文化財地域計画」「福祉(こすもすタクシー・移動販売・見守りネットワーク)」、「奉賛会(忠魂碑)」、「子供園」、「久努の松並木(袋井市景観重要樹木指定)」、「自治会(懇談会)」等、多種多様な報告会が行われました。どの発表も、地域の声に応える活動であり1年の振り返りを考える時間でもありました。特に自治会懇談会の各自治会(会長)よりの発表は、現状の自治会で抱える問題点、改善点、今後の対応等について共通な悩みや問題があることを再認識したと思います。静岡理工科大学の石川春乃准教授と学生からの「袋井東地区まちづくり協議会の防災に関する調査報告・水害の意識と対策」結果についてはコロナ前と後では、活動内容に変化が発生し再検討をする時期がきていることを説明されました。まちづくり協議会は、次年度以降も様々な課題に取り組んでいきます。