袋井東「いのちを守る防災隊」が能登半島地震の教訓を踏まえた防災訓練を実施しました。

実地訓練に先立ち本年元旦に発生した能登半島地震の教訓として、水、トイレの確保対策の重要性を説明しました。

水の確保対策では指定避難所となる小学校プールの水を利用することができるので現状を確認しました。

袋井東小学校体育館北側駐車場の耐震性防火水槽を使用して、ろ水機による給水方法や機器の取り扱い訓練を行いました。

男女別のワークショップで、男性の視点による女性目線に立った防災対応の話し合いをしました。（男性ワークショップ）

女性による女性目線に立った防災対応について、備蓄されている女性用品を確認しながらワークショップを実施（女性ワークショップ）

男女の防災隊員が協力し合って、簡易トイレのテント組み立て方法を訓練しました。

簡易トイレの組み立て方法を訓練した後に、機能や使い方を確認し合いました。

簡易トイレ組み立て後、実際に凝固剤を使って水分が固まっていく様子を確認しました。