5月26日(日)10時から令和6年度の防災講習会を開催し、自治会連合会長、地域防災指導員、各自治会長及び防災隊長など37名の方が出席しました。
市役所危機管理課からもご出席を頂き、能登半島地震の被災地支援に派遣された職員が体験された、地震の被害状況や避難所の運営状況について説明がありました。
その中で避難所における課題や袋井市における緊急輸送路の状況について説明があり、今後の防災対策に向けた貴重な時間となりました。
自治会連合会長や地域防災指導員の方にも出席を頂きました。
危機管理課からの報告の後、令和元年度より実施している「第1避難所(公会堂)地震災害時運営マニュアル」の提出についての説明を行い、各自治会ごとに従前マニュアルの見直しや令和6年度のマニュアルを作成し、自治会連合会に提出していくとともに、地震に備えていくようお願いしました。
防災講習会は毎年開催されていますが、本年度は、能登半島地震の発生もあり、改めて東南海地震に対する備えが必要であることを共有することができました。