6月8日(土)午前9時30分から健康福祉部委員48名が参加して令和6年度の第1回健康福祉部連絡会議を開催しました。最初に、健康長寿課による「高血圧症予防講座」を開催しました。日頃から生活習慣やストレス、喫煙、過度の飲酒、食事、過剰な塩分摂取など、自ら健康に気をつけることが大切であると受講者は聞き入っていました。引き続いて見守り活動に関する情報交換、令和6年度の事業予定、ネットワーク活動の実施要領、地域福祉活動の推進について協議をおこないました。健康長寿課からは「はいかいSOSネットワーク事業」の登録状況や自治会への協力依頼のお願い、「熱中症特別警戒アラート」の新設についての説明がありました。社協からは各種支援事業の紹介とセミナーへの参加要請がありました。
中部地域包括支援センターからは助け合い及び見守りの必要性等について話がありました。また会議では、本年度から「一人暮らし給食サービス」を「一人暮らし福祉応援サービス」へと名称変更し、対象年齢も65歳から70歳に変更、また対象者の範囲を生活困窮者や障害者、母子家庭等へと広げ支援活動も「食品や日用品等の配布」へと移行することとなりました。諸問題等もありますが、福祉活動の充実を図ることを参加者は確認しました。