令和6年7月14日(日)午前9:30~笠原地区まちづくり協議会防災講話会をプラザホールで開催しました。
袋井市危機管理課鈴木一弘課長を講師にお招きして講話をしていただきました。
笠原地区防災委員の防災隊長はじめ、各地区の班長の方も含め72名と多くの参加がありました。
被災後トイレが使用できないときのために携帯トイレの備蓄が重要になります。 「1人1日5回分×7日分×家族の人数分」が目安になります。 実際に防災倉庫に備えてある簡易トイレで使い方の説明を受けながら実際に組立てました。
グループに分かれ、訓練時の安否確認の方法について意見交換をしました。安否確認場所まで行けない方は、玄関に出て近隣の方へ安否を伝える、声をかけ合うことが大切だと確認できました。
自宅の家具の配置図を書いて転倒防止対策の必要箇所の認識をしました。市の家具固定補助制度について教えていただきました。 早速会場で申請をしていかれた方もいました。
笠原地区まちづくり協議会では、黄色いハンカチによる安否確認の実施、携帯トイレ備蓄の必要性を広めていきたいと思っています。参加していただいた班長の方々や地区の防災委員の方には、各自治会での防災訓練で講話で学んだことを生かしていただけることでしょう。