8月10日(土)に、袋井東コミュニティセンターにおいて、「袋井東いのちを守る防災隊」が、総合防災訓練の説明会と防災講演会を地域住民64人の参加により開催しました。説明会では、スローガン、それぞれが「考動」する防災訓練~自助、共助、公助で高め合い、備え合う地域防災づくりに基づき、南海トラフを震源とする巨大地震発生を予想した訓練概要の説明がありました。
講演会は、講師に認定NPO法人 ADRAJapan三原千佳氏からZOOMによる講演をおこない「能登半島地震からの教訓「大規模災害に対する地域防災のあり方」と題して現地における支援活動から見えた地域における事前・事後の対策の状況について受講しました。発生した災害に、いつどのように対処すべきであるか、災害ボランティアの生の声を聴くことができ個人、自治会、自主防災隊等の関係・連携が必要であることを再認識しました。今後の地域防災活動の強化に、役立てていただきたいと思います。