災害が来てから、「あの日、あの時、あの場所でこうしておけば良かった。」とならないように、色々な災害時にどのような行動をとればよいのかを考えました。
水害が起きそうなとき、土のうを積むには空気を入れないように隙間なく積む必要があります。
袋の向きや並べ方、空気を抜く方法を教わり実践しました。
次に、災害でけがをし血を流している人がいた場合の止血方法を教わり、けが人を安全な場所に移動するための手段として、毛布や丈夫な棒2本を使った簡易タンカーの作り方や使い方を学びました。
また、水害時などロープで人を救助するためには、まず自分の安全を確保しなければならないことを教わり、救助する人に投げる側に結び目を作り掴まりやすくしたり、片側を自分の体にもやい結びをして手繰ったロープを投げる練習をしました。
「いざという時」に、何かが出来るようにするためには、日頃の意識や準備が大切だと感じました。
今回教わったことも、時々思い出してやってみるなど、忘れないようにしたいです。