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5月16日(日曜日)の9:30から27名の学級生が集まり、ふじの国防災士の東山浩子さんを講師に迎え、大切な命を守る術を学びました。
地震や台風などの自然災害、水難事故、いじめなどの
「あらゆる災いから命を守る」事例を防災クイズを通じて学びます。
ハザードマップの理解、災害に強い家を作る、家具の転倒防止、非常持出し品・備蓄品の用意など、クイズ形式でわかりやすく説明していただきました。
沢山の事例から、自分がどう判断するか、確かな知識を得て、素早く動く
自分の命は自分で守りましょう。そして、周りの人を助ける努力をしましょう。
いつ来るかわからない災害に日頃から備えましょう。
《防災クイズ》
Q1.自動販売機が並んだ場所で地震が発生しました。どうする?
A. 自動販売機が倒れる可能性がある。その場所から離れる。
Q2.ブロック塀の側は安全?
A. ブロック塀が倒れてきて命を落とすこともある。素早く離れる。
Q3.おぼれている人がいたら?
A. 落ち着かせ、水面に顔が出るように浮かせる。ランドセルなどを浮き代わりにする。
Q4.富士山は、生きている?
A. 富士山は活火山で生きている。 マグマが噴火する可能性がある。
Q5. 一日に一人が必要とする水の量は?
A. 3ℓ
Q6. もし、服が燃えたら?
A. 燃えるための3つの要素を一つでも減らす。①酸素 ②燃える物 ③一定の温度 いずれかを断つ
《ロープワークの実践 本結び》
結びやすく、ほどけにくいが、魔法のようにするっとほどける本結びの練習。
「できた!やった」
「さっき結べたのに。あれぇ?変だな・・・」
「縦結びになっちゃうよ?」
と言いつつ、何回も挑戦して結べるようになりました。
《まとめ》
身を守る知識を身につけて、的確に判断し、行動することが大切だと学びました。