第２回子ども将棋教室を開催しました。

まずは、自由対局から。
対戦相手を探し、あいさつから始めます。
手作りのコロナ対策用パーテーションを挟み、対局が進みます。
とても集中して駒を打っていました。
初心者の子には講師が駒の動き方から指導しました。
目をキラキラさせ、少しずつ駒を動かしていました。
別の盤では、経験者同士の対局が行われていました。
終了の際は、あいさつまでしっかり行っていました。

対戦結果を書いた紙を先生に提出すると
大型対戦表に〇と×が書き足されていきました。
「〇ばっかり。負けてない、強い人がいる！」
などと、元気に次の対戦相手を探していました。

後半は「詰将棋」の問題が希望者に配られます。
藤井聡太棋士の活躍で注目を集める将棋。
藤井聡太と言えば詰将棋といことで、詰将棋の問題です。
“一手詰め”から、集中して解いていきました。
“三手詰め”にも挑戦しました。
できなかった子は「家でやってみる」と言って問題を持ち帰っていました。

最後はみんなで駒を消毒。机やいすも元の位置に戻し、挨拶をして第2回目の活動が終了しました。