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2月6日(日)午前10時からふるさと学級最後の学習会を行いました。
「みんなはお小遣いをもらっていますか?」
お金には
持っていたり使ったりして幸せになれる”光の部分”と、
友達との仲が悪くなってしまうような”影の部分”があることを学びました。
その後、ぐりとぐらの高橋さんに読み聞かせをしてもらいました。
題目は「100円たんけん」。
100円の価値って…?
八百屋さん、お肉屋さん、魚屋さん、ケーキ屋さんなどいろいろなお店で「100円分ください!!」と話しかけることでストーリーが進んでいきました。
レモンなら2個、きゅうりなら4本。ホールケーキでは20度分。
『100円でどれだけ買える?』がわかる面白い本でした。
駄菓子屋さんの体験コーナーではお菓子釣りが行われており、子供たちも挑戦しました。
欲張って2個にチャレンジしてみたけれど、なかなかうまく釣れずに1個で満足したり、あきらめずに何度もチャレンジするなど一人一人の取り組み姿勢に個性が出ていました。
最後は自分たちがお店の店員さんになって大人のお客さんにお菓子を売ります。
「いらっしゃい、いらっしゃい!このお菓子がおススメだよー」の掛け声につられ、大人も「どれどれ?」と一生懸命選んでいました。
お金を持つ・使うことは大切な学習です。
お金の学習の際に保護者におすすめしている「12歳までにかならず教えたいお金のこと」という本を浅羽東コミュニティセンターでも貸し出しています。
正しい金銭感覚を養う上で参考にしていただき、親子で考えるきっかけにしてもらえればと思います。