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6月5日(日)に北むつみ大学(高齢者学級)並び成人学級で人権講座「外国人の人権」を開催しました。
当日は、北むつみ大学学級生6名と成人学級生10名が参加し、県人権啓発センターの橋本先生に現状を含め諸問題についてお話していただきました。
最初にかけがえのない一人の人間としてだれもが人間らしく幸せに暮らす権利が基本的人権の尊重として保障された権利であることの説明をいただき、次に日本にいる外国人に対するイメージ、偏見などの問題をDVDで学びました。
その後、外国人の人権について学級生からの意見が多く出され、ゴミの問題など、文化の違いからおこる問題等が挙がりました。
身近に暮らす外国人と共生していくためには、コミュニケーションが必要なこと、しかし、実際には、会話ができない時の対処方法が難しいことなど、様々な意見が出ました。
>今回の講座で外国人の人権が大切なこと、日本人も外国に行けばその国の外国人になることなどに気づくことができ、大変意義のある講座となりました。