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6月18日(土)に、危機管理課、地元ボーイスカウト、消防第7分団、運営ボランティアの協力で防災キャンプを行いました。
起震車の乗車体験では、南海トラフを想定した震度7の揺れを体験しました!
ボーイスカウトの指導で、マッチを使って防災かまどの薪に火を付けようとしましたが・・・
なんと雨が降ってきてしまい、かまどでの炊き出し訓練は調理室へ切り替えに・・・
ガス火での調理になってしまいましたが、ご飯を炊くのにも挑戦し、カレー🍛を作りました。
カレーに使った玉ねぎ🧅とじゃがいも🥔は、キッズの畑で収穫したものです!
ちょっとカレーがゆるかったり、ご飯に芯が残っていたりもしましたが、自分たちで作ったカレーはおいしかったようで、みんなたくさんおかわりしました🍛。
午後は、消防団の指導で心肺蘇生法と水消火器🧯の体験をしました。
心臓マッサージはとても大変で、救急車が来るまで続けると聞きビックリしている子もいました。
命を救うのはとても大変なことなんだと、実感しました。
最後は、自分たちの住んでいる三川で起こるかもしれない洪水や土砂災害について、逃げキッドを利用しながら学びました。
「三川」「山田」「川会」「大谷」地名にも洪水や土砂災害の危険性があることがうかがえます。
台風の接近が分かった場合、どういうタイミングでどこに避難すればいいのか、自分の命を守るために一生懸命考えました。
雨のせいで、テントの立ち上げや、その後予定されていたトマトの観察は中止となりましたが、内容の濃い活動でした。
ご協力いただいた皆様、ありがとうございました!
当日の夕方に、朝日テレビの県内ニュースで起震車体験とマッチを使った火おこしを放映してくださいました!
テレビ放映された映像(静岡朝日テレビの公式YouTubeチャンネル)はここをクリック
玉ねぎとじゃがいもの収穫(前回のみつかわキッズの活動)の様子はここをクリック
みつかわキッズ1年間の予定はここをクリック