浜岡原子力発電所の視察研修にいきました。

９月28日（水）に、成人学級（かつもくサポートクラブ）の15名で、浜岡原子力発電所の視察研修にいきました。
原子力発電所の見学は、テロ防止他の対策に従い、2重3重のセキュリティーチェックがおこなわれ、最初の笑顔もやや緊張した顔つきに変わっていきました。

コロナ禍で平成31年以来、４年ぶりの浜岡原子力発電所の見学でした。個人で原子力発電所を見学することや原子炉を直に見ることなどの機会はほとんどないため、原子力事故が起きたときは、原子炉を「止める」「冷やす」放射性物質を「閉じ込める」などの原子力発電所の安全を守る基本ステップの話には、参加者の皆さんは真剣に耳を傾けていました。家庭では、様々な家電製品が使われ、スイッチひとつで照明（器具）が点灯しますが、先の台風15号の停電、大雨（浸水）等の被害で、電気のありがたさ、大切さについて再認識されたと思います。