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1月21日(日)、1月28日(日)午後1時00分から掛川市山崎にあるとうもんの里にて田舎味噌造りを行いました。味噌造りはとうもんの里でも人気がある行事のため、年度替わりの4月には既に申込者の予約が入る状況です。令和5年度は同じ日に成人学級生8人(75㎏造り)が入る日が取れず、2組に分けて実施しました。
[1月21日(3人)1月28日(5人)で実施。]
味噌造りは成人学級で毎年実施している為、段取りもよく各工程をこなし、約3時間後には終了させることができました。
工程としては、①大豆を洗い、水に漬ける。(14~16時間)②大豆を柔らかく茹でる。[①、②はとうもんの里で事前に処理されていた]③容器に糀を入れ細かくほごす。その後、塩を入れ糀と混ぜ合わせる。④ゆであがった大豆をザルにあげる。⑤風を通すように混ぜながら、大豆を冷ます。⑥冷めた大豆と糀をよく混ぜ、容器に入れ量を計る。(量の均一化)⑦ミンチ機にかける。空気を抜くようにたたきながら、容器に詰める。・・・ここまでが、とうもんの里での仕事。
⑧翌日完全に冷めたらカビ防止のため、1.空気に触れないようラップを掛ける。2.容器の内側をふき取り、アルコールで消毒する。3.袋に入れた塩で、ラップを掛けた上から、空気が入らないよう押さえる。4.蓋をし、ほこり防止のため覆いをする。
⑨冷暗所に保存し、夏を越せば食べられます。(10月1日以降が食ベごろ)
糀を細かくほぐし、塩を入れ混ぜ合わせている。
糀を細かくほぐし、塩を入れ混ぜ合わせている。
茹であがった大豆をザルにあげているところ。
風を通すように混ぜながら、大豆を冷ましているところ(42度~43度くらい)。
ミンチ機にかけて容器にたたきながら詰めているところ。