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6月13日(水)に、成人学級(かつもくサポートクラブ)の18名で、浜岡原子力発電所の視察研修にいきました。浜岡原子力発電所は、2011年5月から政府の要請で全ての原子炉は停止したままとなっていますが、地震、津波関係への施設整備や対策を日々おこなっているとのことです。既に1200回以上行われている原子力規制委員会の審査はとても厳しく、環境、地域の理解等を含め再稼働までのハードルは高いようです。中電職員からは安全性確保対策や発電所の現状など多くの再稼働に向けた取り組みについて説明があり、参加者の皆さんは真剣に聞き入っていました。また、質疑応答では様々な発言にも、簡潔明瞭な回答をしていただけました。安全、安心で家庭の財布にも優しい電気がいつでも使えている事を再認識した視察でした。