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6月10日(月)午後、今年度最初の女性学級として、絵手紙体験教室を行いました。ヘタでいい、ヘタがいいを合言葉に、絵手紙講師の嶋先生の指導のもと、男性2名を含む10名の学級生が、絵手紙に挑戦しました。
はじめに絵手紙に押す落款(消しゴムはんこで作る名前印)を作りました。爪楊枝で消しゴムに穴をあけていく、簡単ではありますが、年賀状などでも使えそうな、素敵な消しゴム落款が出来ました。
その後、筆の持ち方、使い方を習いました。筆の練習の後は、絵が苦手でも描きやすいおはじき、そしてレモンの絵を描きました。おはじきをはがきの上に並べ、形をなぞるだけ。絵が苦手、描けないと言っていた学級生も、これならできそう、と笑顔になりました。
それでもレモンを描くのは少し難しかったように感じましたが、いびつな形もまた、色を塗って言葉を添え、落款を押すと、どの作品も味わい深い作品になりました。
最後に学級生の作品を並べ、先生による講評がありました。絵手紙が初めての学級生もいましたが、皆、とてもうまく描けていました。
学級生の皆さんの作品は、10月26日(土)、27日(日)開催予定の文化祭に出展する予定です。今年度もいろいろな学級活動を楽しみましょう。