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7月23日(火)午前7時30分西同笠のJA葬祭センターに集合し、貸切バスにて碧南火力発電所の施設見学を行いました。(参加者:成人学級生10人、学級生以外のコミセン利用者12人 合計22人)の人達での見学会となりました。
火力発電所到着後、JERA museumHEKINANで、当該施設の火力発電の概要(石炭使用による発電方法)と脱炭素ガスに向けた、燃料アンモニア利用による発電の説明がありました。
説明を受けた後、当該施設内の敷地面積は160万㎡(浅羽中学校の敷地面積の63個分)と広大な広さの為、バスに乗車し見学を行いました。(①ボイラー建屋 ②タービン建屋 ③ 2機の集合煙突 ④貯炭場 等)
前回の川越火力発電所では、燃料に天然液化ガスを使用して発電を行っていましたが、碧南火力発電所では石炭を使用しての発電と異なる発電方式の設備等を見学することができました。又、CO2の排出量を削減するため燃料アンモニア利用による実験棟も見学することができました。(JERA曰く「世界初のプロジェクトが、ここ愛知県碧南市から始まっています。」)
帰りの車中では、大野の金丸鉄雄氏考案のクイズがあり(運営の補助には岡本好枝副学級長及び娘さんが協力)、皆さん楽しいひと時を過ごしました。
タービン建屋
車内での説明
玄関モニターにて
玄関モニター前の椅子席にて