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令和6年7月28日(日)笠原みどりの少年団が愛知県の碧南火力発電所へ中部電力(株)の施設見学に行きました。
12組の親子の参加がありました。夏休みに入ったばかりで、有意義な1日になりました。
7:30に笠原コミュニティセンターを中部電力の貸切バスで出発!行きの車中は、子ども向けDVDで楽しくエネルギーについて知ることができました。
10:00施設に到着!全員で記念撮影(^_^)v
国内最大の石炭火力発電所の大きさに圧倒されました。
火力発電の石炭による発電方法と脱炭素(二炭化炭素0)に向けた世界初のアンモニア混焼実証実験の説明を聞きながら、各施設を車中見学しました。各施設についてわかりやすく詳しい説明をしてくれました。周辺地域への環境の配慮はもちろん、細部まで環境保全を考えられた設備になっていることがわかりました。〔写真は、アンモニア燃料タンク〕
施設見学後、体験型のJERAミュージアムでシアターを観たり、野鳥たちとの映像のふれあい体験をしたり落ち着いた雰囲気で涼みながら楽しみました。最新の技術などを肌で感じることができました。入場無料で自由に見学ができます。
大人から子ども向けのエネルギーや環境に関するブックラウンジで興味のある本を直接手に取って読んだり、自由に時間を過ごしました。 2階には、キッズルームもありました。
発電所の敷地内には、JERA parkという様々なガーデンや子どもたちが楽しめる池もあり、暑いので靴を脱いで水で遊ぶ子たちもいました。時間がなく広い園内をまわることはできませんでしたが、花や草木の緑がきれいでした。
お楽しみの昼食は、バスで移動して「一色さかな広場」内の2階レストランでいただきました。1階には、生鮮食品🐡やお菓子などいろいろなお店があり、お土産を買ったりゆっくり楽しく過ごしました。
帰りの車中では、ビンゴ大会をしました!最後の一人までビンゴしました。景品は駄菓子でしたが、「開いた!」「全然開かない・・・」と盛り上がりました。中部電力さんからご厚意の景品もありました。
今回の施設見学でいつもの生活に多くの電力を使っていて、想像以上の燃料が消費されていることに驚きました。
未来のためにCO2排出ゼロへの次世代エネルギー、災害や環境に対して設備の安全対策等学ぶことができました。
暑い夏日に地球温暖化を身にもって感じ、見聞きしてきたことで環境について考え、生活に少しでも生かされる機会になってくれたら嬉しいです。