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令和6年9月16日(月祝日)10時~11時30分 浅羽体育センター体育室および同笠海岸で「ウミガメ放流会」(幸浦地域まちづくり協議会主催)が開催されました。笠原みどりの少年団は6年生の親子5組が参加しました。
地球温暖化・海洋ゴミの現状、ウミガメの生態など子どもたちにも分かりやすく「サンクチュアリ NPO」さんからお話を伺いました。
ウミガメの卵は高価で売買されるためその保護をサンクチュアリさんが行っています。 海岸の産卵場所が年々減っているそうです。
1人一匹ずつ放流ができました。真っ黒で思った以上に小さいウミガメの赤ちゃんはとてもかわいかったです。
みんな一斉に海岸に離しました。元気よく海に向かって一生懸命進んでいきます。 子どもたちの表情も生き生きしていました。
参加者全員、無事海に入っていくまで応援しながら見守りました。歩みの早いカメ、ゆっくり進むカメ、最後の一匹が見えなくなるまで見送りました。
ウミガメの赤ちゃんが大きくなって戻ってきてくれるようみんなで海岸のゴミ拾いをしました。
BBQで出たと思われるゴミ、ビニール袋にはいったゴミ、いろんなゴミがありました。環境保護のお話を聞いた後で小さなプラスチックも丁寧に拾ってくれました。