袋井市コミュニティセンターホーム > 新着情報 >
令和6年12月15日(日)午前9時00分~午後1時00分 毎年恒例の「地域交流しめ縄作り」と「パフェ作り」を行いました。10月に種をまいた大根で豚汁を作ってみんなでいただきました。
青少年健全育成部と地域の希望者の方と一緒にしめ縄作りを行いました。 講師の方2名(五十岡地区)にしめ縄づくりの手順を説明していただき、縄ない体験をしました。 用意していただいたわらの袴をとり、わらを編んでいきます。 「正月しめ飾りの言われ」についても教えていただきました。
しめ縄は神聖なものであるため、日常使う縄と区別して「左ない」です。 右手を手前に引くことで神様をお招きしたり、幸せを呼び込むそうです。 悪戦苦闘、なかなか思うようにいきませんが頑張って挑戦していました!
今年は、輪飾りのしめ縄です。採ってきてくださった生の裏白(うらじろ)、千両(せんりょう)、松、金柑(きんかん)を縄の間に入れ込んで、自分たちで飾り付けをしていきました。
自然なもので飾り付けられたとても新年にふさわしい正月しめ飾りができました。 自分で作ったしめ縄を飾り、気持ちのいい新年を迎え、実りある1年になることでしょう。 講師の方には、わらや飾りの材料、輪飾りの用意から当日は慣れない参加者に丁寧にやり方を教えていただきました。 ありがとうございました。
しめ縄づくりの後は、デザートの「ミニパフェ」を作りました。
コーンフレーク、カステラ、フルーチェ、イチゴ、バナナ、生クリーム、アイスクリーム、自分好みのパフェを作りました。
10月に種をまいた大根ですが、今年は本当に大きくならず小さい大根を何本も使って豚汁ができました。 持参したおにぎりと豚汁でみんなでお昼ご飯です。 まだまだ大根が小さいので、収穫は来年1月まで持ち越しになりました。