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令和７年６月４日（水）、浅羽北コミュニティセンターに於いて、ふくろい健康保健室「フレイル予防講座」を開催しました。
北むつみ大学と元気アップ学級生を含む15名が体成分分析装置（手の平と足の裏に電流を流し、体の筋肉と脂肪の電流の流れ方を測定する優れた体重計）で身体測定を行い筋肉量・脂肪量等をはかりました。 初めて見る自分の筋肉量と脂肪量に無言で見入っていました。
聖隷袋井市民病院、理学療法士の松浦先生から「フレイル」についての詳しい説明を受けました。
フレイルには身体的フレイル、社会的フレイル、精神的フレイルの３つあり、日本のフレイル人口は、６５歳以上の約半数が既にフレイル又はフレイル手前の状態です。（フレイルは要介護になる手前の状態） 先生から簡単にできる予防運動を教えていただきました。
人生100歳時代に向け《笑って、食べて、運動してフレイルを予防しましょう》のお言葉をいただき講座は終了しました。
貴重な講演ありがとうございました。
