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浅羽北コミュニティセンターをバスで出発。
碧南火力発電所到着後、実際に電気がつくられる設備を間近に見る貴重な機会となり、参加した子どもたちは、普段何気なく使っている電気の仕組みについて興味津々に耳を傾けていました。
石炭燃料の説明を受け、石炭(実物)に初めてふれました。
手前の長廊下の様な建物の中で石炭がベルトコンベアーで炉まで運ばれます。
石炭火力国内最大、世界でも最大級の碧南火力発電所が、CO2削減の為、アンモニア燃料に転換するための設備です。(既に20%をアンモニア燃料にかえ、良好な結果を得ました)
海外から運んだ燃料の石炭は山の様に積まれています。
風で石炭の粉が飛ばない様に石炭の山を遮風フェンスが囲っています。
200ⅿの集合煙突からは煙が全く出ていません。
最新技術により大気汚染原因物質を除去しています。
発電の仕組みやエネルギーの大切さ、環境への配慮などを学ぶことができ、保護者の皆さんにとっても有意義な時間となりました。
今回の見学を通して、エネルギーについての理解を深めるとともに、親子で学ぶことの楽しさや大切さを改めて実感することができました。
中部電力、JERAの皆様、保護者の皆様ありがとうございました。