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令和7年7月26日(土)午前9時00分~午後12時00分 とうもんの里の「田んぼの生き物探検隊」に参加させていただきました。
団員8名、役員・保護者・職員6名、計14名の参加でした。
本日の活動内容や熱中症対策について説明を受けた後とうもんの里から歩いて2・3分の田んぼの水路へ長靴をはき、タモ、バケツを持って行きました。
早速川の中をのぞいて生き物がいないかタモで探っていました。
夏休みに入ったばかりの暑い日でしたが、田んぼは風がよく通り気持ちよく感じられました。
川の中に降りると長靴に水が入ってきても気にせずに生き物を探す子たちもいました。
何が穫れたかな?とタモの中を目をこらして探します。
水が温く感じられるくらいでしたが、メダカやカエルが捕れました。
小さな生き物たちがこの暑い環境の中でたくましく感じます。
とうもんの里に戻ってから、先生から生き物について説明してもらいました。
ニホンウナギやミナミメダカなど絶滅危惧種やエビやハゼなどがいるそうです。
水の流れが緩やかで水温が高く、塩分が混ざった水に住む魚が見られる特徴があるそうです。
明治安田生命さん提供の「駄菓子屋」さんで袋詰めのお菓子を1人1袋配られました。
おやつができてみんな嬉しそうでした。
この日は、子ども食堂が開店していたので、昼食に夏野菜カレーをいただきました。子どもは無料、大人300円です。
メニューは、「トマトカレー🍅」「ナスカレー🍆」「中辛カレー」です。子どもたちにはトマトカレーが人気でした。
とうもんの里の池のところに井戸があり、水を出したり池に入って遊んだり、見晴台に登ってキレイな景色を眺めたり、子どもたちは食事の前後にまだまだ遊び足りないようで思い思いに楽しむ姿も見られました。
夏休みの自然に親しむ1日になったことでしょう。