袋井市コミュニティセンター

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郷土の歴史と縄文ミニランプ作り講座を開催しました

第1回(11月12日)は、浅羽地区にある郷土資料館で発掘された縄文土器について説明を受け、実物展示を見ながら当時の暮らしに思いをはせました。

地域元気いきいき講座として、2回シリーズの「郷土の歴史と縄文ミニランプ作り講座」を開催し、9名の方が参加しました。

その後、別室にて縄文時代の集落跡や生活の様子について詳しいお話を伺い、土器の模様をつける際に使われた縄の編み方も教えていただきました。

タコ糸で縄文の撚り方を学ぶ。

 第2回(11月19日)は、歴史文化館で粘土(テラコッタ)を使いミニランプ作りを行いました。

参加者は久しぶりに触れる粘土の感触を楽しみながら、事前に考えてきた形を黙々と作り上げ縄文ミニランプが完成しました。

輪積みで形をつくり、思い思いのかたちに仕上げ模様を施します。

縄文模様を施す道具

焼き上げ前の完成品(制作したランプは、焼き上げの工程を経て完成まで2ヶ月ほどかかります)

仕上がりを楽しみにしながら、参加者にとって郷土の歴史を学び、ものづくりを体験する貴重な時間となりました。

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※2023年3月現在