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令和7年11月30日(日)午前9時00分~午後1時30分、笠原地区の歴史ある場所を巡りながらみかん狩りに行ってきました。秋晴れの気持ちいい天候に恵まれ、笠原の歴史も学ぶことができました。
団員26名、役員3名、笠原歴史学級生5名、連合会長、職員2名の参加でした。
笠原クッキング学級7名の方のご協力を得て、お弁当に「ホットドック」を作りました。
挟む具は、たまごとウインナー、炒めたキャベツです。クッキング学級のみなさんが調理してくれました。
通常サイズより少し大きいコッペパンに1人一つ自分で具を詰めていきました。
笠原歴史学級の方に案内していただき巡りました。
三沢の茶畑のところの道路脇に小さいですが、道祖神(どうそじん)があると教えていただきました。車で通ると見逃されてしまい知っている子も少なかったです。
村の分岐点に祀られ、悪霊・疫病の侵入を防いで安全を守る神様です。
三沢の番所橋〈横須賀藩と掛川藩の関所跡〉を渡った先に「御料地下賜記念碑(ごりょうちかしきねんひ)」がありました。
そこから大畑遺跡方面へ高台を通り、途中海の見えるキレイな風景を見ることができました。
清水園入口付近の上区道路脇に「衛門坂古窯跡(えもんざかこようあと)」があります。
5世紀末から6世紀後半の最古クラスの須恵器と埴輪を焼いた窯が5基発見されました。
12時前に清水園に到着しました。
黄色いツヤのいいみかんがたくさん実っていました。みかん狩りの注意点を聞いて、早速思い思いに美味しそうなみかんを見つけて食べました。
コミュニティセンターから例年以上の距離を歩いてきたので「お腹すいた~!」とたくさんのみかんを食べていました。
大きさも手ごろで甘く美味しかったです。
1人10個のみかんを選んでお土産に持ち帰りました。
みかんもたくさん食べましたが、ホットドックも美味しくいただきお腹いっぱいになりました。
天気も良く暖かい1日で楽しい思い出ができたと思います。