令和3年11月6日(土)午前9時30分から「まちづくりみらいプロジェクト」が開催しました。
今回は、令和4年度に建設予定の袋井第5分団車庫の建設計画(案)の報告及び外観デザインの検討を委員など25名で行いました。
分団車庫建設の市の所管課である、危機管理課職員2名から、分団員の要望内容やそれに基づく車庫の建築設計図(案)などの説明・報告がありました。
今回のプロジェクト委員会のテーマは、「どんなコンセプトのデザインが良いか考える」ということで、地域として周囲の建物の色調や歴史的資源との調和などについて、ワークショップにより話し合いました。
4グループに分かれてのワークショップでいろいろな意見や考えを出し合い、熱心な議論を行いました。
それぞれ各グループから建物の色は白色が基調であるとか、歴史的風合いのある個所を取り入れるとか、隣接の通学路との関係など周辺の整備、また、外観デザインより機能性を重視すべきではないかなど、様々な意見や提案がありました。
今回の話し合いの結果や提案を元に、今後さらに市所管課にて検討を加え、地域と行政が連携した分団車庫の建設を進めていきます。