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9月4日(日)午前9時から袋井市地域防災訓練を行いました。
参加者は45名。緊急時に備え1人1人が真剣な表情で訓練に取り組みました。
防災倉庫から避難所設営に必要なものを各分担場所ごとに運び出しました。
投光機、簡易トイレ、パーテーションなど用意されています。
受付では、全員に登録票を記入してもらい、発熱等体調不良者は観察ゾーン、その他の方は一般ゾーンに分かれます。
ペットを連れての避難について質問も出ました。
避難所設営時そのようなことも決めながら行うことを確認できました。
簡易ベットを組み立て、強度など確かめました。
パーテーションにぴったり収まります。
観察ゾーンでは、感染防止のためパーテーションをビニールで囲い、上部から換気できるよう配慮されています。
広さは、簡易ベッド2つ置けるくらいです。
和室は、要配慮者や高齢者用の部屋と女性専用コーナー(着替え、授乳等)になります。
誰でも安心して避難することができる環境づくりが大切です。
避難所生括において、トイレ環境は大きな課題でもあります。
1人1人がマナーを守り、使い方を周知することも必要だと教わりました。
一般ゾーンのパーテーションを組み立てます。2メートル間隔で設置をしていきます。
環境水道部水道班主導で給水訓練を実施しました。
実際に給水袋に給水しました。給水袋は持ち運びのために背負うこともできます。
また、大場市長が、訓練の視察に来られました。