袋井市コミュニティセンターホーム > 新着情報 >
ロボカップジュニア・ジャパン磐田ノード運営委員会のみなさんを講師に迎え、親子5組10名の方が受講しました。
「プログラムの作り方」(動きに合ったプログラミング)
『1秒前進 → 1秒後退 → 2秒間回転 → 停止』という動きをさせるプログラムを作りました。
直進させるだけでも大変だったので、課題の動きにたどり着くまで何度もプログラムを作り直しました。
「ボールセンサーの使い方」
『ボールセンサーを使い、ボールを見つけたら前進、無ければボールをさがす』というプログラムを作り、サッカー場に見立てた台上でボールを追いかけ、ゴールインさせるという競技をしました。
「ロボレーブ競技」
橋に見立てた白い盤面を進みゴールするまでのタイムを競いますが、進行方向が変わるところですぐに橋から落ちてしまいました。
そこで、
「レイントレースロボットを作ろう」
橋の中央に黒いラインを引き、ラインを識別して進むロボット作りに挑戦しました。これにより、進行方向が変わっても橋から落ちないで進めることができました。
コンマ何秒とか1%刻みの設定でロボットの動きが変わる世界なので、プログラムを作り試走させ、またプログラムを修正するという試行錯誤の連続でしたが、子どもたちは集中して取り組んでいました。
「思い通りの動きをしなかったときやもっと早くロボットを走らせたいときなど、プログラムをどうしたらよいかを考えることが大切だと感じた。」「色々なプログラミングがあって良かった。」等の感想からも子どもたちの前向きな姿勢がうかがえました。