刮目学級・成人学級・女性学級の閉級式をおこないました。

3月2日(土）に刮目・成人・女性学級の30名が参加して閉級式をおこないました。本年度の事業の振り返りとして「かつもくフェスタ＆すぽー広場」「ふれあいの集い(芸能発表会）」「餅つき大会」など、にぎわいづくりにつながる多くの活動が報告されました。閉級式終了後は、袋井市災害ﾎﾞﾗﾝﾃｨｱの会(牧野栄一会長様他）による、防災（講話）講座と日本赤十字袋井奉仕団(桑原光子様他）による防災非常食作りに挑戦しました。防災講座では、能登地震に学ぶこと、非常持ち出し袋に何を入れる？防災クイズ他、災害時の対応、対策について小グーループに分かれてワークショップをおこない、それぞれ個人の考えや意見交換をおこないました。防災非常食作りは「白米」と「ツナカレー」を日本赤十字袋井奉仕団の方が準備していただき、「包装食袋」に入れ「沸騰したお湯に湯煎」して作りました。「包装食袋」の中の空気を抜く作業と口をしっかり止めるのが少し難しかったですがなんとか出来上がりました。講座終了後はそれぞれ持ち帰り、震災時の「食」のありがたさを感じた事と思います。参加者の皆さんは今日学んだ事が、有事の際に役立つ事を考えさせられたと思います。

閉級式

防災非常食作り

防災講演会(ワークショップ）