先の台風15号により山名地区におきましても多くの被害が発生したところであります。
山名地区まちづくり協議会では、災害による人的被害をゼロにすることを目的に、令和3年度より要配慮者の避難支援体制の構築に向けた検討会を設置し、「高齢者等避難避難」等の避難情報が出された時などに、要配慮者の支援を行う為の「災害時避難支援隊」を立ち上げていくこととなりました。
自治会組織としての「災害時避難支援隊」の発足に向け、災害時避難支援隊長や隊員の役割や選出方法などについて、令和5年度の自治会役員の選出時期となる10月30日(日)に自治会長及び防災隊長が参加して、組織化に向けた説明会を開催しました。
まちづくり協議会会長より「災害時避難支援隊」の必要性について説明がありました。
自治会連合会長をはじめ、各自治会より自治会長、防災隊長35名が出席して説明会を開催しました。
「要支援者」に対する避難支援活動は組織化されていますが、「要配慮者」に対する支援活動が必要であり、「災害時避難支援隊」の活動の必要性について理解していただきました。
令和5年度から「災害時避難支援隊」の本格活動(共助)により、災害時の人的被害ゼロを目指していきます。
~これまでの経緯~
令和3年9月開催(仮)災害時要配慮者避難支援隊組織化検討会 様子はこちらから
令和4年5月開催「(仮)災害時要配慮者避難支援隊」組織化検討会 様子はこちらから
令和4年6月開催 自治会長・防災隊長対象の「災害時避難支援隊」の設立に向けた説明会 様子はこちらから