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11月6日(土)午前9時30分からまちづくり協議会専属となる新防災組織の防災委員45名を対象とした学習会・ワークショップを開催しました。
学習会では、本年7月に発生した三川地区の土砂災害時における地域の対応等を 三川自治会連合会の兼子会長から講話していただきました。
実際の災害時の課題等について事例に基づいて学ぶことができました。
8月に地域住民に対して行った「防災と自治会に関するアンケート」について、WEBで集計した結果報告を静岡理工科大学の学生である島林さんから行ってもらいました。
ワークショップでは、静岡理工科大学の石川春乃准教授をファシリテーターとしてお願いし、新防災組織の主旨や必要性、避難方法、避難所の役割分担などの説明を聞きながら、自治会単位で7つのグループに分かれて話し合いを行いました。
参加者は、自分たちの地域の道路状況や避難経路、避難方法や避難場所を地図上で確認しながらワークショップを行いました。
ワークショップの話し合いの後は、各グループから地図などの図面を使っての報告・発表がありました。
参加者全員が防災に関する知識を高めることができました。