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6月17日(土)「成人学級」の学級生12名を含む21名が三重県にある川越火力発電所の見学を行いました。
当日、午前7時30分にバスにて出発、到着後、午前10時からの見学しました。
現在、国内電力の約9割が火力に頼っています。
水力・風力に比べ二酸化炭素(CO2)排出量が多いのが火力発電ですが、川越火力発電所は液化天然ガスを燃料としている為、CO2の排出量が石炭に比べ少ないことが特徴です。
最先端の技術によるエコロジーと効率の追求の設備に感服しました。
また説明会場では、多くの質問が出され、大変良い見学となりましたが、
将来、石油・石炭・天然ガスが地球上からなくなり、スイッチを押せば明かりがつくのが当たり前ではなくなる時代が来ることに電気の大切さを、ひしひしと感じた見学でした。